フードテクノロジー番外編 量産の暁には…!
料理と言うより、「プラモでジオラマを作った」と言った方が正しいかも?
と言うのも、
ドドーン!

(豆腐とは思えぬデカいパッケージ。
しまった、サイズ比較対象を置くのを忘れたわ

ついに量産されたビグ・ザムが
我が家にも配備されたのです!
ちなみに、スーパーから配備されたのではありません。
こんな片田舎にはなかなか配備されない…
とのわたしの嘆きを聞いたとあるシェル友さん部隊が
わざわざクール便で配送してくださったのです。
友軍からの補給は本当にありがたい!


(右;ヘッド&ボディユニット 左;レッグユニット)
パッケージの中には、
アボカド風味の豆腐が充填されたヘッド&ボディユニット、
プレーンの豆腐が充填されたレッグユニット、
そして、ごはんを詰めるためのユニット(写真なし)、
作戦司令書(写真なし)が入っていました。
基本はごはん詰めユニットにごはんをギュッと詰めて、
それを皿の上に開けて土台を作り、
その上にヘッド&ボディユニットを載せて
「ビグ・ザム丼」として食べることが推奨されています。
が!
わたしはこれをビールと一緒にいただきたい。
それには、ごはんは必要ない。
うーん、どうしよう…
考えた末に、アボカド風味ということなので
魚介系と合うんじゃないかと思って
スーパーでサーモンの切り落としを買ってきました。
そのままでは土台として使えないので…

ゼラチンで固めてみました。
ケーパとブラックオリーブのみじん切りも一緒に。
ごはん詰めユニットにはジオンの紋章がついてるんだけど、
この写真で紋章が浮き上がってるの、分かるかな〜?

(これがビグ・ザムだ!)
わたしにとって、いまや初代ガンダムといえば
安彦良和氏の「THE ORIGIN」という認識になっております。
より大人向けのストーリーになっていてイイ感じです。
さあ、それでは各ユニットを組み立てましょう!
だけど、ちょっと不安があるのよね…
不安的中!

(いけ!ゼナ!ミネバとともに!)
妻子をソロモンから脱出させ、
自らビグ・ザムに乗り込むドズル中将。
勇ましい〜!
なのに!
ビグ・ザムの大型メガ粒子砲が崩れてしまってた!

どうも、輸送中に揺られたのが原因のようです。
ビグ・ザムとうふはザクとうふより大きいのに、
おそらく柔らかさは同じ。
だから、揺れに弱いのだと思われます。
フィルムを開ける前から細かいヒビが見えていたんですよね。
これはヤバイな〜と思ったら、やっぱり…でした。
相模屋さん!
大きな豆腐はやはり固めでないと崩れやすいです!
次の機体はもう少し重装甲ににしてください!
まあ、それはおいといて。
ビグ・ザムが出撃するソロモン戦は宇宙空間での戦闘です。
できれば黒いお皿がよかったんだけれど、
残念ながらうちにある大皿は全部白っぽいものばかり。
なので、ワカメでなんとか黒い空間を表現して、
オクラで星を散りばめてみました。
ビグ・ザムのメガ粒子砲(ゆで玉子)が、
連邦軍のティアンム艦隊をあっという間に撃破していきます!
圧倒的じゃないか!

(見てらんないじゃないの!!)
ビームバリアにより長距離ビームを無効化してしまうビグ・ザム。
しかし、バリアの弱点に気づいたスレッガー中尉、
「悲しいけど、これ、豆腐なのよねっ!」と言い残し、
コア・ファイターでビグ・ザムに突っ込んでいった…!

(やらせはせん!やらせはせんぞ!!)
スレッガーの犠牲により、アムロとの連携が成功。
圧倒的な強さを示したビグ・ザムを撃破!
ドズル・ザビは宇宙の塵と消えたのでした。
ちなみに、ビグ・ザムの残骸はわさび醤油でいただきましたよ。
スレッガー機(ダイコン)もおいしくいただきました。
ごめんよ、ミライさん(爆)
ちなみに、あとのメニューはサラダと
手羽先をオーブンでパリパリに焼いたものです

ここで、さらなる悲劇が!


(のっぺらぼう…)
デザートにシャア専用ザク(トマトゼリー)を用意していたのですが。
ツルンと出てくれなかったので、
少しお湯で表面を温めたんですよ。
そしたら、ツルンと出てくれたんですけどね。
ちょっと溶けすぎました


(イケてないなー)
そんな冷たい目で見ないでよ

ビグ・ザムとうふは
こうして無事わたしのお腹に収まりました。
さて、THE ORIGINの名前を出したので、
以前から気になって仕方がなかった話題をひとつ。

(THE ORIGIN 11巻 トライっ子が!)
THE ORIGINのカバーには
著者である安彦良和氏の近況が載っているのですが、
そこにとても気になるわんこが描かれているんですよ!
細長い顔と言い、これはシェルティーかコリーのどちらかに見えませんか!?

(THE ORIGIN 16巻 あれ、2頭とも…?)
老犬の方は14巻で「ボケてしまった」とありました。
「オリジン始めたころは若かったのに」とも。
オリジン1巻が出版されたのは2002年6月。
14巻は2006年12月。
わんこも4年半以上歳を取ったということなのですね。
そして、16巻は2007年11月出版。
この年の夏に、2頭とも亡くなってしまったのでしょうか…

(THE ORIGIN 17巻 またトライっ子!)
オリジン17巻(2008年6月)では、なんと
「また始まった犬との生活」とあり、
またまたトライっ子が!
安彦良和氏はトライっ子がお好きなのでしょうか。
トライ好きのわたしとしては、こんなに嬉しいことはありません♪

(THE ORIGIN 22巻)
うんちんぐポーズのトライっ子


(THE ORIGIN 23巻 最終刊でのトライっ子)
2011年11月、この23巻をもって
THE ORIGINは完結しました。
もっと読んでいたかった安彦ガンダム。
いや、それ以上に、もうトライっ子の様子を知ることができないのが
とても悲しかったな〜
安彦氏の愛犬が実際にどんなコなのか知りたくて
色々ググってみたけれど、
見つかったのは↓の小さな写真だけ。

こ、これは!
トライのシェルティーですかっ!?
写真が小さすぎてよく分かりませんっ!
しかも、いつの写真なのかも分からない。
どなたか、安彦氏の愛犬についてご存知じゃないかなぁ?
トライ好きのわたし、気になって仕方ありません!
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こっちの方が大きい写真をアップしてますヨ♪
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| ふーどてくのろじー | 19:09 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑
お久しぶりです!!
かーちゃんの力作、たっぷり堪能させてもらったぁ!
残念な事に、うちの方もまだ配備されてないのだ!
恐怖、機動ビグ・ザム(^▽^;)
量産型になった暁にゃぁ、
やらせはせん!って(笑)
こ、これは安彦氏は、シェルマニア?
(だといいなあ)
絵書く人って
トライっ子好きなのかな~
あの一条ゆかり氏の蘭丸くんって例のあるしね。
| レクママ | 2013/06/28 21:57 | URL | ≫ EDIT