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きみは幸せでしたか?

3ヶ月ほど前、古い写真を掘り返す機会がありました。
アルバムに整理されることなく、
箱の中に山積みになっていた写真の中から出てきたのは・・・


先代犬1


先代犬の写真でした。
この頃は当然デジカメなんてなく、
外飼いの犬を写真で残すなんて意識もなかったので
写真はほとんどありません。

先代犬は母犬は柴犬でしたが、父犬はどこの誰だかわかりません。
親戚の家で適当に飼われていた母犬が産んだ仔犬の1頭でした。
つり上がった目と巻尾は日本犬の特徴を受け継いでいたけれど、
柴犬に比べると大きな体、
半分垂れた耳、あせた茶色で柔らかく密な被毛、
一体、父犬はどんな風貌だったのだろう?と不思議に思うオスの雑種でした。


先代犬2


体重なんて量ったことありません。
大きめの中型犬だったのでしょうか?
後ろ足で立ち上がると、わたしの胸の辺りまで届きました。

しつけらしいことは全くしたことがありませんでした。
というか、どうしていいか分かりませんでした。
ただ、散歩担当のとーちゃんには甘えることが多かったです。
また、食事担当のおおかーちゃんだけは、
食事中に体を触ることができました。
当時中学生から高校生だったわたしは、
もともと「犬が飼いたい!」と主張した本人ですが、
先代犬の力の強さに負けて散歩させるのが嫌になってしまい、
無責任にもとーちゃんに押しつけてしまいました。


先代犬3


この写真は、うちに来て1ヶ月くらいでしょうか。
生後1ヶ月でやって来たので、生後2ヶ月の写真かな。
モコモコの柔らかい毛をした、ぬいぐるみのような子犬でした。

わたしたち家族は、犬を飼うための知識などほとんど知りませんでした。
唯一知っていたのは、タマネギを食べさせてはいけないということだけ。
エサは人間の残り物が当たり前という時代で、
先代犬はエサとしてお米10キロと一緒にうちにやってきたのでした。

けれど、当時ドッグフードというものが一般に知られるようになり、
うちでも安価で便利なドッグフードを購入していました。
それをさらに安売りしているときを狙って買うのです。
先代犬はそのドッグフードが嫌いだったのか、
喜んで食べようとはしませんでした。
たまに与える人間の残り物の方をガッついて食べていました。
そんな姿が不憫で、
少ない小遣いから黄色い缶詰フードを買って食べさせてやりたいと
わたしはずっと思っていたのでした。


先代犬4


3枚目の写真の数週間後、
わたしたちの不注意で先代犬は後ろ足を骨折してしまいました。
さすがの両親も動物病院を探して連れて行きました。
1ヶ月くらいの間だったのでしょうか、
先代犬はギプスをガリガリ引きずりながら、
元気に走り回っていました。
成長期にギプスで固定してしまった足には
後遺症が残るかもしれない・・・そう心配しました。
けれど、幸運なことに、しばらくすると
骨折した足は素人目には分からないくらい動くようになったので
本当にホッとしました。

当時は、法律で定められているために狂犬病ワクチンは接種していましたが、
フィラリアについては、名前は知っていたものの
費用がかかるという理由で、何の対策もしませんでした。
10歳で亡くなった原因は、もちろん老衰ではありません。
おそらくフィラリアだったのではないかと思います。
その当時は、わたしはこの家を出ていたために
どんなふうに弱っていき、どんな最後を迎えたのか
見届けたおおかーちゃんの話しか知りません。

わたしの勝手でこの家に来ることになり、
10年ほどでこの世を去ってしまった先代犬。
彼は幸せだったのかな・・・?

いつも外につながれていて、周囲を警戒していました。
小屋で寝ていると思ってそっと窓から覗いても、
気配を察してこちらに顔を向けました。
わたしが家を離れてからは、
たまに帰省すると来客と間違えて吠えました。
「こらっ、忘れたんか!?」と声をかけると、
「あれ?」というふうに首をかしげてわたしを見返す姿が
何とも言えずかわいいと思いました。
室内犬と比べると、接する時間はとても少なかったけれど、
それでもやっぱり家族の一員だったんですよね。


なぜ、こんなにしみじみしたことを書いているのかというと、
元太ランドの住人・・・バーニーズ&ゴールデン&ニャンコの日記
こんな歌が紹介されていたからなんです。
犬飼いには有名な歌なのかな?
もし知らない人がいたら、
動画を見る前にティッシュを用意することをオススメします。





この歌は・・・犬飼いの心のツボを押しまくりますよね。


よつばと芝生090409


わたしにとってよつばは2頭目のわんこだけれど、
ほったらかしだった先代犬で得た経験なんてほとんどなく、
初めてのわんこと同じようなものです。
だから、何もかもが試行錯誤の連続で、
よかれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともあります。

だけど、これから先、
「よつばは幸せだったかい?」と尋ねる必要がないような、
そんな毎日が送れるといいな。


よつばと青空090409


少なくとも、先代犬やよつばと一緒に暮らせて
「わたしは幸せだったよ」って
大きな声で伝えたいです。


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| よつばと暮らす毎日 | 23:30 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

泣けてきますね(;。;)

私も幼稚園から5年生まで実家で雑種のワンコを飼ってました。
その時の私はあまり無知で給食を持って帰ってきてあげたり、ご飯は当然ごはんに味噌汁をかけて水で薄めたもの・・・(味噌汁にたまねぎも入っていたときが有ったと思います。)
外飼いだったから勝手なときだけ接していたように思います。
その子を亡くして悲しさから「一生ワンコは飼わない」と思ってきました。
たった5年の短い命に愕然としたのを今も思い出します。
本当に幸せだったのかな?って思いますね。紹介されている曲を聴いたら泣けてきました。(あの子は虹の橋からどんな顔をして私を見ているのだろうか)
マリンにはそんな思いをさせないように育てていきたいと改めて思いました。

| はるぽん♪ | 2009/04/10 09:00 | URL | ≫ EDIT

この歌、先日、Fomalhautさんのところで紹介されていたんですよ。
これは反則だよ~とポロッときました。
私はラズムが初めての犬なので、こういう経験はありません。
子どものころ飼ってた犬に対して、みんな「ごめんね」っていう気持ちが
あるようですね。
家で普通にラズムがゴロゴロしてたり、好きなところをウロウロしているのを
見ると、見ていて幸せな気分になります。

| らずむっち | 2009/04/10 10:21 | URL | ≫ EDIT

犬の飼い主が 誰もが自分自身に問いかける
永遠のテーマかもしれませんね
私も 子供のころから 風呼で4頭目 
でも 先代のリミーが 生前 パパが「リミー 家に来て よかったか?」って口癖のように聞いてました
私は 「ほかを知らんのだからね ねぇリミー」
いつもの 会話でした 10歳を過ぎたころから いつかは別れが来ると覚悟をしていましたが やっぱり 辛かったです
でも 今は 風呼が いいリミーの思い出も思い出すことができるようになった幸せを感じています
涙が 止まらないわ リミーも 私が泣くと心配して私の側にいてくれた 今は 風呼がいてくれる
でも 犬って 心配してじゃないそうですがね ただ 普段と違うから 次 どんなことが起こるか不安でらしいですよって書いてあったように思います
だから 風呼との生活に後悔しないように大事にしたいと 思っています かーちゃんさんも きっと よつばちゃんとの生活を大切にっと思っておられるでしょうね
これからも いい意味で仲良くしてください

| 風呼ママ | 2009/04/10 14:43 | URL | ≫ EDIT

私は外飼いの経験が無いのですが
確かに室内飼いの子に比べると接してる時間は少ないですよね。
でも、だからと言って不幸だとは限らない!
こうやって時間が経ってから思い出してもらえる子は
それだけでも幸せだと思います☆
私は一人っ子で、ずっとそばに犬が居る生活をしていました。
でも、その時の自分の年齢や環境の違いはあるけれど
どの子にも私なりに精一杯愛情を注いできたつもりです!
だからきっと今までそばに居てくれた子達も
幸せに感じていてくれたに違いない・・・と思いたいな☆

| ネオママ | 2009/04/10 14:54 | URL | ≫ EDIT

昨日はありがとうございました。
私も、ブログに残してありますが、先代犬に幸せだった??っていつも問いかけています。

今仕事中で、なくわけにいかないので、またあとで動画みにきますね♪

| かおりん | 2009/04/10 15:19 | URL |

私が子供の頃は、犬は外で飼うのが当たり前で、室内飼いの犬なんて見た事ないくらいでした。小型犬もあまりみかけませんでしたし。
そんな時代に犬の写真がある!と言うだけで愛されていたのが、よぉ~~くわかります。それに10歳は、以前にすればかなりな長生きではないでしょうか?!!フィラリアの薬を当たり前に飲ませるようになったのも、つい最近のようですもん。
犬というものの存在意義が変わってきたんでしょうね。
その仔にはその仔のよつばちゃんにはよつばちゃんの、幸せがあるのだと思います。2匹ともが十分幸せなのです、きっと!!

| Josh&Kai'sMum | 2009/04/10 17:20 | URL |

こころのツボ、押しまくられました。
先代のサンデーを思いだしました。
サンデーは我が家に来て幸せだったと思います(^v^)
いっぱいの愛情を捧げたと、そして「僕は幸せだったよ」ってそう信じてます。

| nanamama | 2009/04/11 00:09 | URL |

コメントありがとうございます!

☆はるぽん♪さん

はるぽん♪さんは、わたしより小さいときに
犬と暮らしていらしたんですね。
昔は病気の予防なんてしなかったし、
少しくらい体調が悪そうでも病院に連れて行ったりしなかったから、
まだまだ若いのに亡くなってしまう犬も多かったと思います。
先代わんこは、こうやってはるぽん♪さんに思い出してもらえてるんだもの、
きっと虹の橋で元気に走ってるんじゃないかな。
うちの先代犬とも出会ってるかもしれませんね(笑)


☆らずむっちさん

そっか、Fomalhautさんがすでに紹介されていたんですね。
この歌は、犬飼いにとっては取り扱い注意な歌ですよね~
フルコーラス聴きおわる頃には顔がぐちゃぐちゃに・・・(苦笑)
先代犬は家の外でいつも神経を張りつめていたけれど、
よつばは家の中の好きなところでゴロゴロ~ゴロゴロ~
無防備にヘソ天している姿を見ると、こちらもしあわせな気分になりますね♪


☆風呼ママさん

風呼ママさんはずっと長い間、犬と暮らしてらっしゃるんですね。
「うちに来て幸せか?」は、飼い主にとって正解のない永遠の問いなんでしょうね。
確かに、「もし、うちに来なかったら」なんて仮定は考えたって仕方がないし、
もっといい家に迎えられたかもしれないし、そうじゃない場合だって・・・
後悔することもあるけれど、
こうやっていつまでも忘れないことが大切なんですよね。
よつばは、家族内がピリピリしていたりしても表立って変わった行動はとらないけれど、
雰囲気は敏感に察知しているみたいです。
きっと、心の中で不安を感じてるんでしょうね。
よつばを不安な気持ちにさせないよう、穏やかな毎日を送らなきゃ~(笑)


☆ネオママさん

今だったら、たとえ外飼いでももう少し一緒に過ごす時間を
大切にしたかもしれないですね。
それでも、今になっても先代犬の仕草を思い出して笑ったり、
小さかった弟が怖がって近寄れなかったことを本人にからかったり(笑)、
思い出話はつきません。
きっと、これでいいんですよね。
ネオママさんは、子供の頃から犬と密接に過ごされていたんですね。
わたしも弟も喘息があったから、毛や羽がある生き物はダメって
ずっと言われてたんです。
だから、先代犬を飼うことになったときは本当に嬉しかったなぁ。
ずっと先の予定だけれど、いつかは虹の橋で待ってる先代犬と
思いっきり遊びたいです。


☆かおりんさん

問いかけても答えは返ってこないけど、
こうやって問いかけてもらえるわんこは
きっとしあわせだった、そう考えることにしましょう!
かおりんさんは、絶対この動画で号泣しちゃうと思うな(笑)


☆Josh&Kai's Mumさん

そうそう、子供の頃に見かけた犬って
ほとんどが外飼いで、中型の雑種犬だったと思います。
近所を散歩するのと、年に1回の狂犬病集団予防接種以外は
一緒に出かけることなんてなく、
写真を撮る機会なんてほとんどなかったですねぇ。
アップした写真、1枚目と2枚目なんて、
どういう理由で写したのか、さっぱり分からないです(笑)
今となっては、写しておいてよかった~って思います。
時代とともに、犬との暮らし方も変わってきましたよね。
わたしの犬の知識なんて先代犬のときで止まっていたから、
「ワクチンプログラム? なんスか、それ?」って感じでしたもん(爆)
混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、
そういったことの必要性を学んで、
今ではさらにそれらのリスクも知って、
犬飼いとしてのスタンスを確立するのも難しいわぁ~って感じです(笑)


☆nanamamaさん

nanamamaさんもツボを押しまくられましたか!(笑)
このツボ、かなり効きますよね。
サンデーくんは、たくさん愛してもらって、
きっと今は元気に虹の橋で遊んでるんでしょうね。
うちの先代犬とも仲良くしてやってね~

| よつばのかーちゃん | 2009/04/11 14:58 | URL | ≫ EDIT

はい・・・・
遅くなりましたが。。。
号泣させていただきました。とても心に響いて、鼻水まで~~~。

本当に、答えはでないけど、いつか天国で一緒にみんなと仲良くくらしたいなあって思います。
(みんなで私をとりっこになるかな??笑)

| かおりん | 2009/04/13 16:08 | URL |

コメントありがとうございます!

☆かおりんさん

かおりんさんも顔がグチャグチャになっちゃいましたか(笑)
天国では、きっとみ~んなが仲良く一緒に遊べると思いますよ!
想像すると楽しくなりますね。

| よつばのかーちゃん | 2009/04/13 20:58 | URL | ≫ EDIT















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